ニャンコ、戦争へ
あの菊地秀行氏が初めて挑んだ大人向け絵本
人間たちが始めた戦争に、人間の代わりとしてネコの〈ニャンコ〉が兵士として戦場へ送り込まれたのは、〈僕〉が三歳のときだった。半年ほどして帰ってきた〈ニャンコ〉は右の眼がつぶれ、右の前足はプラスチックの義足になっていた。名誉の負傷だったので十日間の休暇を与えられた〈ニャンコ〉。そして、快復した〈ニャンコ〉は再び戦場へかり出される。その二年後に再び帰還した〈ニャンコ〉は、今度は左足も失っていた。〈僕〉は「もうこれで除隊だ。戦争に行かなくてもいいはずだ」と喜ぶが……。 次に待っていたのは更なる残酷な運命だった。 超伝奇小説の第1人者、菊地秀行が初めて挑む、大人向け絵本。
誰も『戦争』なんて好きで行くわけはないんだ~!
こんな愚かな行為は、絶対に起こしちゃならない!
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コメント
絵本かぁ。Brian君って子供でもいるの?とか思っちゃったけど、大人向けね(笑 戦争はしちゃいけないと思うよ。ダメだよ。殺し合いはさ。
投稿: lucia | 2006/04/24 10:00
ちょっと待ってる間に、自分が没頭して読んでました。``r(^^;)ポリポリ
そんなに厚くないので、少しの時間で読めましたよ。
大人向けだけど、子供さんも読んで欲しいな。
『戦争』の悲しさを分かってほしい。
投稿: Brian | 2006/04/24 20:48