相棒～劇場版～

『相棒～劇場版～』観ました～！

おいらにとっては、初の『相棒』観賞となりました。（笑）

皆さんはご存知の警視庁・特命係の二人、杉下右京＆亀山薫のコンビが活躍する物語。

なるほど、これが杉下右京か～と思って、観てました。（爆）

物語についても、初めてなので、こういう風な展開が『相棒』の世界なのかと思って観てた。

容疑者からのメッセージも分かりやすかったんだけど、あれと結びついてるとはね・・・。

容疑者と右京さんのやりとりは結構楽しかったです。

これからはネタバレになります。

容疑者が途中で分かるのも、『相棒』の世界では当たり前のことなのかな？と思ってたら、やっぱり黒幕がいるじゃんね～。

でも、これもちゃんと伏線があるんだよね、それを見逃さないのは、刑事物の特徴ですね。（笑）

それに劇場版での犯人役があれじゃ～ね。（爆）

やはり大物じゃないと・・・。

それから、巧妙に仕掛けられた心理戦は緊張感がありますね。

マラソンコースに仕掛けられた巧妙な罠、そして岸谷五朗さんのおいしい出演の仕方・・・最後の謎だった『Ｓファイル』について、闇の中に葬り去られるのかと思う展開・・・ついつい見入ってしまいました。

そして権力に立ち向かう姿は、昔からの刑事物最大の難所です。

こういう映画が単なるフィクションというわけではなく、ちゃんと社会を風刺してるところも見応えがありました。

世の中、報道されてることが真実ばかりではないのかもしれない・・・。

そして忘れてはならないものが、世の中にはたくさんあるんだよね。

これで、立派な『相棒』ファンの出来上がりなのかな？（笑）

それから、警察の上層部が悪者に見えたのは、単なる勘違いなのか？（爆）