WBC日本、キューバを再度完封し、4強進出!
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)18日(日本時間19日)=米沢秀明】野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す日本代表は、ペトコ・パークで行われた2次ラウンド1組の敗者復活2回戦でキューバと対戦。5-0で勝ち、2大会連続のベスト4進出を決めた。
負ければ敗退が決まる大事な一戦で、先発の岩隈久志投手(27)が、強力キューバ打線を相手に6回を5安打無失点に抑える快投。打線も4回に相手の失策で2点を先制し、5回の3番青木宣親外野手(27)の適時打などで追加点をあげた。
日本は、19日(日本時間20日午前10時開始)の1組1位決定戦で、再び韓国と対戦する。
【試合経過】初回、イチローの第一打席は二ゴロ。3回表、2死で岩村が遊撃内野安打で出塁したが、イチローは遊ゴロで一塁走者が二塁封殺に終わった。
4回表、青木が2打席連続の中前打で出塁すると、稲葉が右越二塁打を放ち、一死二、三塁。しかし、村田は浅い中飛に倒れた。続く小笠原の中飛を中堅手セスペデスが落球。2者が還って日本が先制した。
5回表、先頭の岩村が四球で出塁、イチローは送りバントを試みたが三飛に終わると、2番中島が四球で一死一、二塁。ここで三人目のピッチャー、ヒメネスに交代。3番青木の中前タイムリーで岩村が生還、追加点を加えた。
7回表、9番岩村が四球で出塁、続くイチローが13打席ぶりのヒットとなる右前打を放つと、無死一、三塁から中島の左犠打で岩村が還り、4点目を加えた。
9回表、一死からイチローが中越え三塁打。続く3番中島が死球で出塁すると、青木がこの日、4安打目となる右前打を放ち、イチローが5点目を追加した。
ZAKZAK 2009/03/19
力投の岩隈投手
あの世界ランク1位のキューバを再度、完封です。
そして脅威の3番青木選手の4安打。
これで自信を取り戻したかな
決勝トーナメントの相手は、ベネズエラか本国アメリカ。
好不調の波は見極めての戦いを行なって欲しいぞ、侍JAPAN
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