HIS、テンボス支援を正式表明
経営難の大型リゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)の再建支援を決めた旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)の沢田秀雄会長は12日、長崎県知事らとともに施設内ホテルで記者会見し、「早ければ2年後には黒字にしたい。勝算は99%だ」と述べ、早期再建に自信を示した。一方で「3年でうまくいかなければ、新しい会社を探してほしい」と撤退の可能性にも言及した。
沢田会長は、アジア各国からの集客を重視する考えを強調。「テーマパークをやるには大きすぎる」として、現在の事業を縮小し、入場料についてもゴールデンウイーク前後に下げる方針を示した。
また、3分の1前後を無料ゾーンとすることや、「相乗効果が大きい」として、将来的にアジア最大級のアウトレットモールやHISのコールセンターを誘致する構想も明らかにした。1カ月後をめどに経営計画を公表するという。
HISとハウステンボスの管財人は12日、基本合意書を締結し、東京地裁の許可を得た。合意書は、現在の運営会社株式を100%減資後にHISが20億円、九州電力、西部ガス、九電工、JR九州の4社が計10億円出資することやHISが新役員を派遣することが柱。
(長崎新聞)
無事に支援が決定した。
紆余曲折があったものの地元にとっては、一安心ですね。
アジア最大級のアウトレットモールか・・・そんなの出来たら素敵ですよね。
まさしく観光の目玉になります。
他にも、いろいろと案があるそうですが、それは楽しみにしておきましょう。
新ハウステンボス、集客アップを願っております。
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