ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルムZ)
『ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルムZ)』観に行きました。
これも、たいむさんの記事を読んで、行く気になったわけですが・・・。
解説
人気アニメ「ONE PIECE」のオリジナル劇場版。
興行収入48億円の大ヒットを記録した「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(2009)以来3年ぶりに原作者の尾田栄一郎が自らプロデューサーを務め、劇場版では初めて「新世界編」の物語を描く。
全海賊の抹殺こそが正義だと信じる元海軍大将ゼットが、古代兵器に匹敵するといわれるエネルギー・ダイナ岩を強奪する。
ルフィたち麦わら一味は、海軍との激闘で傷ついたゼットを偶然助けるが、海賊を憎むゼットに打ちのめされ、ルフィの大切な麦わら帽子を奪われてしまう。
人気放送作家の鈴木おさむが脚本を担当。オープニングテーマを中田ヤスタカ、主題歌をアブリル・ラビーンが担当。
上映前にいただきました。
中身は『ワンピース 第千巻』です。
上映前には読まないようにと、注意書きがありました。
その他にもありましたけどね。
ある意味、これを貰いに行ったようなものです。(笑)
では、本題へ戻ります。
映画を観ての感想ですが、個人的には消化不良という感じが歪めない・・・。
「海賊を潰す」というゼットなのだが、対峙するのは海軍と麦わらの一味の三つ巴。(他の海賊が出てこない・・・黒ひげは名前も出なかった。)
圧倒的な強さを見せつけるゼットに対し、ルフィとのラストバトルは呆気なく感じてしまった。
クザン(元 青雉)が一番かっこよかったかも~。(笑)
あと、ナミとチョッパーが子供化するのは必要なのか
元に戻る仕組みもいまいち分からなかったしね。
ゼットの経歴に時間を取り過ぎてしまって、ラストバトルの時間の尺が短かく感じたし、ゾロとサンジが上手というか強いよね。
あれじゃあ最初とセカンドバトルが勿体ない。
他のメンバーの見せ場もとりつくろってる感じにしか感じなかったしね。
どちらかといえば、麦わらの一味としての見せ場が詰まってた前作の方が好きかも。
他の映画のように前編・後編といった作りも面白いのかもね。
基本的にワンピースの物語は中身が濃いだけにね。
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コメント
>ナミとチョッパーが子供化するのは必要なのか
ナミとチョッパーはともかく、ブルックは意味が無いですね~(笑)
萌え要素としてのファンサービスと思えば、まぁ良いのでは?と思いましたが。
私もどちらかといえば、前作の方が好みかな?
投稿: たいむ | 2012/12/19 17:02
たいむさん、コメント&TBありがとうございます。
ブルックのこと忘れてました~。(笑)
萌え要素かぁ~なるほど。
ま、サンジの想像力が豊かなのには参りました。(爆)
>私もどちらかといえば、前作の方が好みかな?
でしょ、でしょ。
前作の方が、それぞれの見せ場も敵役の主旨も強さも一貫してたと思うのだけど。
投稿: Brian | 2012/12/19 20:57