ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
というのも地元の映画館では昨日から上映開始だったから。
おかげで長蛇の列でした。
解説:社会現象を巻き起こした庵野秀明監督によるオリジナルアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」(1995~96)を、新たに4部作で描きなおす「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第3作。新キャラクターや新エヴァンゲリオンも登場し、TVシリーズにはなかった新たな物語が展開する。庵野秀明総監督の下、監督に摩砂雪、鶴巻和哉、前田真宏の3人があたる。活動休止中の宇多田ヒカルが新曲「桜流し」をテーマソングに提供。スタジオジブリ製作のミニチュア特撮短編「巨神兵東京に現る 劇場版」が同時上映。
ストーリー:衛星軌道上に封印されていたエヴァンゲリオン初号機からサルベージされた碇シンジ。しかし目覚めた世界では14年が経過していた。ミサトたち旧ネルフ職員らは、反ネルフ組織「ヴィレ」を立ち上げ、使徒とネルフ側エヴァと戦っていた。ヴィレは回収した初号機をコアとした艦艇「AAA ヴンダー」を建造する。その艦内でシンジはミサトやアスカたちから冷たい態度を取られる。綾波レイを助けた代償として初号機は「ニア・サードインパクト」を引き起こし、世界が半壊してしまったためであった。その犯人として扱われるシンジ。助けたはずのレイも初号機からサルベージされなかったと聞かされる。二度とエヴァに乗らないことを厳命され、もし乗り込んで次に覚醒した場合に備え爆弾付きの首輪まではめられるのであった。そこにエヴァMark.09が襲来する。搭乗する「レイ」の声に促されシンジはMark.09の手に乗り脱出、ネルフ本部へと向かう。荒廃したネルフ本部でシンジは父ゲンドウと、謎の少年渚カヲルと出会う。ゲンドウはシンジにカヲルと共に新造されるエヴァ13号機に搭乗することを命令するのだった…。
それで「ニア・サードインパクト」を起こし、世界を半壊させたため、鈴原の妹にも怖がられる始末・・・エヴァに乗るなと言われるも、またもや乗ってしまって自己嫌悪に陥ってしまう。(損な役回りだね。)
14年後の世界の在り様をシンジに告げる・・・。
シンジと共にセントラルドグマへ向かい、ゲンドウの罠に陥り、第1使徒から第13使徒へとなり、「ニア・フォースインパクト」を止めるため一命を落とす・・・。
今回は主役級の働き。
バカシンジからガキシンジへとシンジへの扱いが、さらに悪化・・・。(ま、仕方ないけどね。)
ある意味手抜きみたいに感じる・・・。(笑)
ま、この人についても詳細不明だよね。
いよいよ次作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』では、「2+8号機」が登場します。(これ、誰が乗るの
)
13号機のようにダブル・エントリープラグ仕様なのか
今のところ、ゲンドウの思うがままに進んでいる感じだが、『前劇場版』みたいにドンデン返しがあって、ゲンドウが思うようになる前に死ぬパターンになりそうな感じがしないでもない。
ヘタレなままのシンジってのも困るんだよねぇ・・・。
前半は怒涛の戦闘やいきなり14年後というのがあって、ちと頭が混乱して内容について行けなかった感じだったけど、中盤以降は落ち着いて観賞できた。(笑)
『前劇場版』同様、観終わった後「」とならない展開を期待します。
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コメント
こんにちは。
やっと拡大公開になって広く公開され始めましたね。
残すはあと1作となりましたが、どこまでゲンドウの思惑通りに進むかってことなんですかね~。
でも、レイ(仮)の造反もありそうだし、いやはやどうなることかまったく想像できません。
ほんと、気持ちの良いラストがみたいですね。
投稿: たいむ | 2013/01/28 22:20
たいむさん、コメント&TBありがとうございます。
ということでしょうか・・・。
2カ月遅れの公開で、やっと観れました。
次回作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の題名から予想できるのは、「反復記号」がキーポイントですよね。
ということは、どこかに戻る
レイの造反があるとゲンドウの思惑通りに進まないような・・・となると「前劇場版」と一緒
シンジに救世主になってもらいたいものですけどね。
投稿: Brian | 2013/01/29 21:48