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民主反省会

民主反省会、目立つ弁解…自民や官僚責任転嫁も

2013年5月12日(日)10時14分配信 読売新聞

民主党は11日、民主党政権の3年3か月間を総括する対話集会「公開大反省会」を都内で開催した。

 菅元首相、枝野幸男前経済産業相らが政権運営について反省の弁を口にする一方、当時野党だった自民党や官僚への批判、責任転嫁の姿勢が目立ち、会場からは「反省しているようには見えない」との声があがった。

 菅氏は、2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故後、放射性物質の拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」の試算結果の公表が遅れたことを失敗事例として挙げ、「もっと早い段階で把握するべきだった」と振り返った。ただ、菅氏や当時の官房長官だった枝野氏は、情報が届くまで時間がかかったことを挙げ、官僚組織にも原因があると強調した。

 さらに、菅氏は自民党に対しても、震災発生後の与野党協力について、「政治休戦するのが普通の判断だが、(衆院)解散を優先するのが自民党のスタンスだった」と批判した。

 また、09年衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)の多くが実現できなかったことについて、枝野氏は「野党の抵抗に遭いながら法案を通すのは、相当の工作が必要だ。国会でのプロセスが十分に検討できていなかった」と釈明した。

何故に政治家というものは反省よりも言い訳ばかり言うのだろう・・・。

自民党とすれば政権奪回をしたいのだから解散を優先させたいのが通りだろう。

それを説得して政治休戦させるのが時の政権の役割では?

政権公約(マニフェスト)の意味を落ちぶれさせた責任は大きいと思います。

これで政治離れを加速させたのは功罪だよね。

民主党も一度は政権を担ったわけだから、国会運営のやり方次第で国民に迷惑を被ることも分かっただろう。

今度は、ちゃんと野党として国会(国民)の足を引っ張るようなまねはしてもらいたくないものだ。

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