ガッチャマン
『ガッチャマン』公開日に観てきました。
1972年にタツノコプロが生んだSFヒーローアクションアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を実写化。
謎の侵略者により、わずか17日間で地球の半分が壊滅した21世紀初頭。
人類は絶滅を回避するため、「石」と呼ばれる不思議な結晶体に望みを託す。
「石」の力を引き出せる「適合者」として集められた若者たちは、特殊な訓練を強制され、やがて「石」を操る忍者「ガッチャマン」として侵略者との過酷な戦いに身を投じていく。
松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平が5人のガッチャマンに扮する。
監督は「ごくせん」「カイジ」の佐藤東弥。VFXを「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの白組が担当。
短編アニメ「劇場版 おはよう忍者隊ガッチャマン」(約3分)が同時上映。
Gスーツだけで飛べてるしね。(笑)
戦闘中に出てくるヤッターワンやドクロベエは愛嬌としてよかったとは思います。
この右手に埋まってる「石」の力で、ギャラクターが唯一倒せることが出来るというのが、この話のコンセプト。
「適応者」という言葉が頻繁に出てくる理由です。
ギャラクターNO.2幹部を保護する命令を受けた健と復讐を遂げたいジョーが対峙します。
結構、カッコイイシーンです。
アニメとは別物だから、ミュータントではありません。(笑)
ま、設定としては楽しかったけど。
いろんな因縁が交錯するシーンでもありますね。
やっぱり別物だね。
南部博士を出すなら、アンダーソン長官やレッドインパルスも出せばよかったのに・・・。(笑)
2時間足らずの時間に、キャラの設定も説明する箇所作らなあかんし。
いろんなものがゴチャゴチャするのは、いか仕方ないのかもしれませんが・・・。
メカ戦は、それなりの楽しめましたが、ゴッドフェニックスといえば、「科学忍法火の鳥」で最後のトドメでしょ
あんな感じで使われても見せ場じゃないよね。(笑)
あのラストは続編ねの布石なのでしょうが、個人的には続編は観たくないかな。
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コメント
こんにちは。
>「科学忍法火の鳥」
そうそう、必殺技だったはずなのに単に火に包まれただけじゃんって感じでしたねぇ。
絵的には綺麗なんだけど、根本的に違うのには苦笑いでした。
折角の殿様つながりコンビなのに友情萌えとかもできなかったし残念でいっぱいでした。
投稿: たいむ | 2013/08/27 15:57
たいむさん、コメント&TBありがとうございます。
必殺技の扱いがあれじゃ可哀相・・・。
あのシーンに入る時には期待したのに、エンジンストップじゃいただけません。
あそこは「科学忍法火の鳥」をテストして脱出するのがベストな選択でしょう。
別物扱い、止む無しですね。(笑)
投稿: Brian | 2013/08/27 20:13