ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE
『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』初日に観れました。
世紀の大泥棒と名探偵の対決の第2R・・・。
前回は対決というより共闘といった感じでしたが、今回は・・・
解説:モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」と青山剛昌原作の「名探偵コナン」というそれぞれ絶大な人気・知名度を誇る怪盗と名探偵が共演したクロスオーバー作品。
2009年に日本テレビの「金曜特別ロードショー」で放送されたスペシャルアニメ版に続く2度目の「ルパン三世VS名探偵コナン」作品にして、初の劇場版。
ある日、米花(べいか)町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くというルパン三世からの予告状が警察に届き、ICPOの銭形警部は警視庁の目暮警部とタッグを組み、ルパン逮捕に向けて動き出す。
同じ頃、海外の人気アイドル、エミリオがコンサートのために来日。エミリオとその美人マネージャーに人々は目を奪われるが、エミリオのボディガードに次元大介が紛れ込んでいるのを見抜いた江戸川コナンは、ルパン一味が何か企んでいることに気づく。
いつもならば、たいむさんの映画記事を読んだ後に行くことが多いのですが。(笑)
今回は『ルパン三世vs名探偵コナン』ですから、劇場に行かないわけにはいきません。
誰が今回の黒幕は誰なのか、どこがどうオマージュされてるのかを確認しながらの観賞となりました。
この映画を観る人は5年前の「ルパン三世vs名探偵コナン TV special」を観ていないわけはないでしょうから、必然とオマージュ部分が垣間見ることが出来ます。
銭形警部&佐藤刑事コンビは、なかなかの出来でした。
ルパンらしい世界観とコナンの世界観のマッチングは出来ていたと思います。
銭形警部と毛利探偵の出番が少なくなるのは、仕方ないよね。
メインはルパンとコナンだからねぇ~。
それにしてもコナンの世界にルパンがお邪魔というのなら、コナンの犯人像である、あの黒いシルエットに目と口だけが出てくるパターンが黒幕でもよかったと思うのだが・・・。
次元&五右衛門そして、お約束の蘭のピンチもありで、それぞれの見せ場がありました。
アクションの見せ場が多いのは楽しかったけど、謎解きが短絡的なところは頂けなかったかなぁ~。
一番印象に残った言葉は、不二子と灰原が使った「女の裏切りはアクセサリー」
くれぐれも世の殿方は肝に銘ずるべし。(笑)
次回は『ルパン三世 VS 怪盗キッド』らしいです・・・2020年夏公開予定。(笑)
おいらとしては『ルパン三世 VS コナン&平次』を観てみたいが・・・それじゃルパンも危ないかな
結末としては前回の方が、スッキリ感があり、今回はちょっと・・・といった感じになってるのは、ルパンの世界観ですね。
娯楽としては、スッキリした感じで終わりたいんだけどな。
でも、また楽しみたいとは思ったよ。
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