るろうに剣心 伝説の最期編
「京都大火編」から、そんなに時間が経ってない方が良いと思うし、早く次を観たいというのもあったし・・・。(笑)
さすがに人気作品ですね、長蛇の列が出来ていました。
解説:佐藤健が主演、ドラマ「ハゲタカ」「龍馬伝」の大友啓史監督のメガホンで、和月伸宏の人気コミックを実写映画化した「るろうに剣心」シリーズの完結編。原作でも人気の高いエピソード「京都編」を映画化し、「京都大火編」「伝説の最期編」として連続公開する2部作の後編。日本征服を狙う志々雄真実を止めようと戦う緋村剣心だが、志々雄配下の瀬田宗次郎に逆刃刀を折られてしまう。かつてない窮地に立たされた剣心は、志々雄一派に打ち勝つため、自ら壮絶な道を選ぶ。主演の佐藤を筆頭に、武井咲、青木崇高、蒼井優ら前作で話題となったキャスト陣も再結集。「龍馬伝」で大森監督や佐藤ともタッグを組んだ福山雅治が、剣心の師匠・比古清十郎を演じ、2部作を通じて出演している。
冒頭は、剣心の回想から始まり、比古清十郎に飛天御剣流奥義の教えを乞います。
そして、比古清十郎の出番が、かなり多いです。
こんなに出て良いものかと思えるくらい。(笑)
ま、重要なシーンではあるから、仕方ないのだけれど、それにしても強い比古清十郎!
これなら、志々雄に勝てるよ。(笑)
でも、泥汚れは似合わない気がするんだよね~、キャラも役者も・・・。
行方知らずになってた薫も、漁師に見つけられ、病院に担ぎ込まれていました。
腕を負傷した際に、葵屋の手ぬぐいを蒔いてたことで、葵屋に問い合わせがあり、居場所発覚となりました。
それにしても、今回は前作と違って、薫の出番はありませんでした。
ま、仕方ないといや仕方ないわけで・・・。(笑)
その後、薫と左之助と弥彦は東京に向かいます。
伊藤博文と志々雄会談により、お尋ね者となった剣心・・・。
奥義取得後、葵屋に向かった剣心は、御庭番衆が使ってた裏街道を使って東京へ向かうこととなる。
瀕死の重傷を負った翁は、待ち伏せする蒼紫と対峙するが、もはや戦う前に・・・。
見所第二弾ですね!
瞬きするのが勿体ないくらの殺陣です。
ここでの剣心は、九頭龍閃でトドメです。(笑)
もう一回観たいくらいでした。
(本来なら奥義発動なのですが、映画では出し惜しみです。(笑))
蒼紫との戦いの後、東京へと辿り着いた剣心ですが・・・。
お尋ね者の剣心は、警官隊に取り囲まれ、一緒にいた恵が人質に取られたこともあり、逮捕されることに・・・。
客観的には不要なシーンと思われるけど、ラストに向けての布石であるため、仕方ないのかもしれませんね。
この後、緋村抜刀斎は斬首刑となります。
思ったよりも早い勝負でした。
宗次郎がイライラするところの小さい設定が無いため、ちょっと勿体ない感じがしました。
尺の問題だから、仕方ないのかもしれないけど、これも重要なバトルだったんだけどなぁ~。
(ここでも、奥義温存・・・原作では披露してたから出るかなと期待してた(笑))
志々雄の「焔霊」の威力が凄まじい!
左之助VS安慈や斎藤VS宇水なんてものは、もはやおまけみたいなもの・・・。(笑)
特に左之助は可哀相なもの・・・ただの騒がしいキャラになり果てている感じ・・・。(泣)
何故か蒼紫も参戦しちゃい、斎藤&左之助を入れて、4人で戦うも圧倒する志々雄・・・。
やはり最凶だよね!
それにしてもバトルがハードで凄い!こちらも瞬きしてる暇がない程。
ラストは「原作」でいくのか、それとも「アニメ新京都編」でいくのか、楽しみにしてた。
どっちみち志々雄の勝ち逃げだろうけどね。(笑)
ラストは素敵な大団円なんだけど、敬礼については「?」が・・・。
それと、いつの間にか斎藤が着替えてるし。(笑)
カットの繋ぎは綺麗にしないと、続けちゃうとおかしく見えちゃいますね。
剣心の着物もだけど・・・(笑)
やはり、これ「京都大火編」そして「伝説の最期編」と続けて観たいですね。
新たな殺陣は見所満載で、凄かったです!
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コメント
登場人物多めでそれぞれの見せ場がより少なくなってしまった完結篇になっちゃいましたが実写映画版としてアッパレでした。
やはりこれまでになかったようなスピード感あふれる殺陣ですよね。
投稿: たいむ | 2014/09/17 10:04
たいむさん、またまたTB&コメントありがとうございました。
なかなか素敵な三部作でした。
これで終わってもらった方が、スッキリします。
ほんと、アッパレな実写版でしたね。
殺陣のスピード感には脱帽でした。
投稿: Brian | 2014/09/17 20:56