宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』観ることが出来ました。
地元の映画館では、上映予定が無いため諦めていました・・・今回、別件で福岡市まで行ったし、宿泊先から近い映画館での上映だったので、勇んで行きました(笑)
解説:「宇宙戦艦ヤマト」を新たなスタッフ&キャストで描き、2012年4月から劇場先行上映、13年4月からMBS・TBS系列で放送されたテレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(全26話)の特別編集版。
西暦2199年、アベルト・デスラー率いる大ガミラス帝星が遊星爆弾によって地球を攻撃し、人類は滅亡の危機に頻していた。
この危機に対し、人類は初の恒星間航行が可能な宇宙戦艦「ヤマト」を建造。16万8000光年の彼方にあるというイスカンダルへ、ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生できる「コスモリバースシステム」を受け取りにヤマトは旅立つ。
しかし、その行く手に圧倒的な力を誇るガミラスの軍勢が立ちふさがる。テレビシリーズで描かれたヤマトの旅路を、古代進の視点から振り返る。
テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(全26話)は、観ていたので、すんなり入ることが出来ましたが・・・オープニングは驚きました!こちらのイメージとは、かなり違った趣向だったもので・・・。
「ヤマト」といえば、やはり、このシーンは外せないですよね~。
30分のアニメ26本分を2時間ちょっとの尺に収めるのだから、カットせざるを得ないものもあり・・・かといって、これを観たら、もう一度アニメ26本を観直したい気持ちにさせられたのも事実です。
そして、観ながら感じてたことが、映像と音楽を一緒に楽しめることが出来たのは、やはり「ヤマト」だったと再確認できたこと!場面にあった音楽、それで高揚感や悲しみも感じれました。これぞ映画音楽とも思えました。
上映から3日目(台風19号の影響大でしたが)の割には、観客数は少なかったです。男性の比率は高いし、年齢も高めでしたね(笑)
それだけ、40年前の「ヤマト」からのファンの方が観に来る割合が高いということでしょうし、テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(全26話)を観てきた方が来るということでしょう・・・昔の様なブーム再来は、難しいでしょうね。
カッコイイもの!
子供の頃より、大人になった今だから感じることかもしれませんね。
武将たるドメル将軍・・・ヤマト撃沈まで、あと一歩のところまで追い詰めるのは、さすがです。
そして、別の描写から捕えたところは、「2199」ならではの演出ですね。
独裁者デスラー総統・・・でも、この表情は、単なる独裁者の表情ではないんです。
そんな描写も見逃せないのが「2199」です。
スターシャーとデスラーの会話も、複雑な心情を表現してるのも「2199」ならではであり、過去の作品を観てることで感じとれることなのかもしれませんね。
それぞれのキャラが、味わい出してるんですよね。
宇宙服のままで会話なんて無理だろうし、ましてや宇宙服の割には軽装備の森雪は、普通なら死んじゃうよね(笑)
どこで出てくるのかといえば、ちと意外でした!
個人的には、観れてよかったと思いました。
だって地元じゃ観れないわけだし、内容はテレビシリーズのダイジェストなんだから、映画作品としては尺の問題ありますよね。
「ヤマト」作品の原点である映像と音楽を楽しめたことだけは間違いなかったわけだし、個人的には感動するシーンもあったし・・・。
次の作品が気になる・・・これとどう結びつけられるのか・・・。
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